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依存坊ちゃん男に見る、産後クライシス〜スザンヌを例に

スザンヌが夫との離婚を発表したのが、昨年2015年の3月のこと。こう書くとずいぶん前のように感じますが。

 
この時に、「産後クライシス」ということばをよく聞くようになった気がします。
NHKの番組がつくった造語らしいです。
 
今更ですが、これについてちょっと自分なりの解釈を言及します。
 

まず、産後クライシスとは

産後クライシスは「産後2年以内に夫婦の愛情が急速に冷え込む状況」として、2012年にNHKの「あさイチ」という番組内で提唱された造語です。
 
いくラボさん(http://iku-labo.jp/childcare/4850/)の、「産後クライシスの原因や克服法まとめ」からその原因を引用させていただきますと、私は主にこの2つが気になります。
 
①子供中心のライフスタイルになる
②夫は今まで通り、親の自覚がない
 
ではなぜこの2つなのか。
 

産後クライシスは、結局大人になりきれてない依存坊ちゃん男のせいなんじゃないの?

 
私が提唱したいのはココ!!
産後クライシスは、大人になりきれてない、いわゆる依存坊ちゃん男に多いのではないかという話です。
 
依存坊ちゃん男とは…。
⇨親に甘やかされて生きてきて、家事もろくにできない。
彼女(妻)のことを何でもしてくれて自分に尽くしてくれる恋人としかみていない。
自分が自立する気はない(働いてれば自立できていると思っている)
主にこんな要素で構成されている男のことです。
全部当てはまってる人も、1コしか当てはまっていない人も、その気がありますよ。
 
(ちなみに…
依存女も、もちろんいます。むしろ世間的には、女の方が依存する生き物だと思われてるし、そういう子の方が多いかもしれない。
しかし、女の人は母性本能が目覚めてくるので、きちんと親になれるんですね。最初は戸惑うんですが、女の人は確かに親になっていくんです。まぁ、親になりきれずに子育てしていった場合、夫への依存が子供に方向転換するだけという最悪の場合もありますが…ここでは言及しません。)
 
 

じゃあ依存坊ちゃん男が夫になるとどうなる?!

 
この男が夫になり、子どもができると…。
嫁は、家事と子育てを両立するだけで精一杯です。ホルモンバランスも崩れるし、したことのない初めての育児。ママ友の関係にもストレスを感じているかも。
今までどんなに彼氏のためにキラキラした自分でいようと頑張っていても、さすがにこの状態じゃ無理。少し自分磨きもお休みしなければならない。
 
こんな状態で、先ほどの
 
①子供中心のライフスタイルになる
②夫は今まで通り、親の自覚がない 
これ、考えてみます。
 
依存坊ちゃん男は、今まで妻に依存していました。しかも、嫁はずっと自分のことを世話してくれて、夢中で気にかけてくれると思っていました。
しかし、嫁は子育てに忙しく、子どもをみるので精いっぱいです。
そうすると、依存坊ちゃん男は、今まで貰えてた愛情がもらえなくてスネますね。そうすると、外で浮気か、ギャンブルに走るかするんですよ。
 
それで、自分はまったく親の自覚もない。嫁に気遣いもせず、帰って寝るだけ。
むしろ嫁のことを女と思えなくなってね、扱いが雑になる。
そういう意味で“家族になれな”かったんですね。
 

まとめ

 
もちろん女の人にも非があることもあるでしょう。
しかし今回は、産後クライシスを引き起こしやすい 男の人 について考えてみました。
 
いやぁー、スザンヌの元夫で検索すると“スザンヌ 夫 クズ”って検索候補でてくるくらいですからね。
もともと女癖が悪い男だったんですねー…。
 
男を見る目は養いたいですね。
 
 
 
みなさん、依存坊ちゃん男とは付き合わないようにしましょうね。
 
自分が苦労しちゃいますから。