幸せな人はもともと幸せなので不幸せな人はどう幸せになるのか
幸せな考え方の人はいつだって幸せだ。
不幸な考え方の人はいつだって不幸だ。
たぶん似たようなことが起こっても、捉え方と日々の過ごし方がまったく違うのだ。
こう思うのは、オードリー春日と若林のエピソードをツイッターで見たからである。
28歳風呂なしアパートに住んでいて、仕事がうまくいっていなくても、
春日はゲームをして友達と笑っていられれば幸せなのだという。
それと対比して、若林はもっと名声が得られたら、お金が得られたら…
と考えるのだという。
私も完全に後者の人間である。
やはり幸せは自己満足だ。
他人や世間体と比べるから不幸になる。
はたからみて幸せそうに見えるカップルも、実際の問題は本人にしかわからない。
幸不幸が考え方、マインドの持ち方、感じ方で変わるのならば、どう考えたって
「幸せを感じられる人」で生きていった方が生きやすい。
ここに気づいた時、そしてそれが後者の人間だと自分に自覚があるならば、
それを変えていこうとするしかない。
この価値観はその人が生きてきた環境に大きく左右されるとは思うが、
辛い環境で育ってきた人も自分の力でそちら側にいく人もいる。
私の当面の課題は、どうやってそちら側に行くか、になりそうである。